入局を考える方へ
患者貢献に対し高いマインドをもち
専門性に偏りのない
精神科医が育っています。
地域医療の強みを生かし、幅広い精神疾患を主治医として豊富に経験することが出来ます。診療に困った際には、診療チーム同士が互いに支え合える環境があるとともに、指導医の他、専門性の高い上級医師から多面的なアドバイスをもらうことが出来ます。
また、希望者は入局直後から積極的に研究活動に参加してもらっています。
新入局の先生募集
当講座では新専門医制度に則り、精神科専門医・精神保健指定医等取得をめざす先生方を募集しています。
最新の精神医療を学びながら、高い診療スキルと倫理性とのバランス感覚を備えた優れた精神科医を目指していけるプログラムを提供しています。久留米大学病院臨床研修センターのプログラム冊子やプログラム概要も参照ください。
具体的には、専攻医1年目~2年目は基幹病院(久留米大学病院)で研修を行い、精神医学の基礎を着実に身に付けることを目標としています。
まず入院主治医として5-7人程度の患者さんを受け持ちます。指導医1人と主治医2-4人のチームを作り、指導医の指導を受けながら治療を勧めていきます。毎週他職種との合同カンファレンスを行ったり、リエゾンチームや認知症ケアチームに参加したりし研鑽をつみます。
2年目または3年目からは、身に付ける臨床能力を更に地域医療の場で向上させるべく、北部九州を中心としたエリア(福岡県,佐賀県,長崎県)での連携施設で研修を行うことを標準としています。地域医療を担う各連携施設の特性と専攻医の希望も踏まえて研修を行う施設は決定されます。長期的な展望が必要な慢性期治療、地域での生活場面まで見据えた精神科リハビリテーション等を踏まえて診療を行います。連携施設においては特に統合失調症や気分障害、認知症など精神科で良く経験する疾患を中心に診断や治療の経験を積み、指導医から独立して診療できるだけの技量を身に付けていきます。
当講座では、睡眠研究、精神生理、心理社会的治療、精神薬理、てんかんの各グループが多くの研究実績を出しており、専攻医の希望に応じて学会発表の指導も行っております。
専門医などの資格に関しては精神保健指定医や日本精神神経学会専門医取得のみならず、様々な学会の研修施設・認定施設に指定されており専門医取得を目指すことも可能です。
当講座での研修や見学をご希望される方、ご連絡お待ちしております。
- 大学病院
- 連携病院 or 大学病院
- 連携病院
Message from seniors 先輩からのメッセージ
詳しく見る主要な資格・専門医を取得している人数
- 精神保健指定医数
-
- ・・・・・・・・・・・・38
- 日本臨床精神神経薬理学会
-
- 専門医
- ・・・・・・3
- 指導医
- ・・・・・・3
- 日本精神神経学会
-
- 専門医
- ・・・・・・32
- 指導医
- ・・・・・・28
- 日本総合病院精神医学会
-
- 専門医
- ・・・・・・3
- 指導医
- ・・・・・・3
- 日本睡眠学会専門医
-
- ・・・・・・・・・・・・5
- 日本東洋医学会
-
- 専門医
- ・・・・・・1
- 指導医
- ・・・・・・1
- 日本てんかん学会
-
- 専門医
- ・・・・・・2
- 指導医
- ・・・・・・2
- 日本認知症学会
-
- 専門医
- ・・・・・・2
- 指導医
- ・・・・・・2
- 日本老年精神医学会
-
- 専門医
- ・・・・・・3
- 指導医
- ・・・・・・2
- 日本臨床神経生理学会専門医
-
- ・・・・・・・・・・・・2
研修施設・認定施設の指定学会
- 日本精神神経学会
- 日本睡眠学会
- 日本てんかん学会
- 日本老年精神医学会
- 日本臨床精神神経薬理学会
- 日本総合病院精神医学会
- 日本認知症学会
- 日本東洋医学会
出身大学
- 久留米大学
- ・・・・・・・・・・・・30人
- 久留米大学以外
- ・・・・・・・・・・・・37人